儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

らしくないなんてね笑うのはやめて ほんとの私を知らないだけだよ

作間にとって幸せな感情は咲くものなのですね。昨日更新された伝記の一行に、一日経った今でもわたしはなんだかどきどきしています。どういう表現を選ぶか……その判断をじっくり行えるから、やっぱりわたしは話し言葉よりも書き言葉の方が好きです。もちろん、話す時だって言葉は選んでいるけれど、それはどちらかと言えば反射だと思います。書き言葉は積み重ねの深いところから浅いところまで、全ての中から、その人が最もふさわしいと思ったものが選ばれるから、より発信者に近付けるような気がします。訛りとか口癖もその人らしさではあるけれど、書き言葉は思考とそのまま結びついていると思うんです。作間は今までに、幸せな感情が咲いた、って思った瞬間が何回あったんだろう。それと、やっぱりわたしが気になるのはダンスは話し言葉に近いものなのか、それとも書き言葉に近いものなのか……ということ。音の取り方やフリーダンスの部分は話し言葉っぽいけれど、動き一つひとつを覚えて……というところは書き言葉っぽい。それに、夏のめいくゆーわんだー前ダンスの作間のことを思い出すと……書く人が書くことそれ自体を、思考する人が思考することそれ自体を楽しむのと同じ楽しみ方がそこにはあるんじゃないかと思いました。わたしは踊れないから分からないけれど、実際のところどうなのか、とか知りたいです。作間がダンスについてぺらぺら喋る動画とかほしい、けど、答え合わせをしたくない気持ちもある!!

あとね、作間は自分のことを大人じゃないって思っているみたいで、なんだかそれも、そうなんだ、そうなんだ……と噛み締めてしまいました。そうなんだ……見た目はもうすっかり大人だけれど、まだ大人じゃないって思うような何かがあるのでしょうね。もうここずっと「早く大人になりたい」とか「20歳になるのが待ち遠しい」とかって言っているけれど、いつになったら「自分は大人」って思うようになるのだろう……とか言いつつ、2000年仲間のわたしもまだ自分のことを大人だとは思えていないので(笑)人はいつ大人になるんだろう?という、まず一般的な問いからです。何らかの役割を自然と担ってしまうのではなく、積極的に演じるようになったら大人なんじゃないか、とわたしは思っていて、その点で言えば作間はアイドルを演じているから、わたしなんかよりもずっと大人だなあ、とか思うんだけど……でも作間が自分で大人じゃないって言うならそういうことにしておきたい!!