儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

作間くん作ちゃんりゅうちゃん龍斗くんさくま作間

太古の昔にりりい的ハイとびーの子たちの呼び方とその理由を一覧にまとめるという日記を書きました。

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そして11人全員、今でも呼び方は変わっていません。涼くん、瑞稀、優斗くん、猪狩、那須くん、龍我、たいしょー、ひだかくん、藤井くん、一世、そして作間。

ほとんどスタンダードな呼び方だと思うんですけれど(もしかしたらひだかくんはうきしょくんって呼ぶ人の方が多いかもしれないけれど!)作間に対しては、名字呼び捨てという、作間担ではあまり見ない(かもしれない)呼び方をしています。

もともとはさくちゃんって呼んでたんですけど、なんかしっくりこないな~作間の方がいいな~と思い、ある時から作間呼びにシフトチェンジしました。つまり、大した理由もなく、なんとなく作間って呼んでるというわけです(笑)でも、わたしは、この「なんとなく」という気持ちこそが大事だと思っています。というのも、高校の生命倫理の授業で、人間のクローンに対する賛否を問われた際に「なんとなく嫌だから反対」と言った子がいて、周りは「なんとなく……?」とぽかーんとした空気になったんですけど、先生はそれに対して「『なんとなく』って気持ちは、言葉では表せないくらい深い場所に理由があるということ。だから、本当はそういう気持ちこそが一番大事」とおっしゃったのです。それを聞いて、わたしはとても納得したし、上手く説明できない気持ちがあっても良いのだ、それこそ大事なのだ、と思えるようになりました。そして、その2年後に受けた批評の授業で、「分からないことは分からないでいい、無理して結論付けなくても良い」という言葉を聞き、今、わたしの中にある言葉の範囲では捉えきれない気持ちも、「今はまだ分からない」というラベルの箱に入れて取っておこう、と考えるようになりました。

わたしにとって、わたしが作間のことを作間と呼び捨てにすることは(「わたし」と「作間」が多くて何が何だか分からない文章になってきた)そんな「今はまだ分からない」の箱に入っていることです。もう2年くらい作間!!と呼んでいるのにも関わらず、未だに自分でも何故作間呼びがしっくりくるのか分かりません……別にさくちゃん、とか、作間くん、とかって呼ぶのが恥ずかしいわけではないのですよね。一時期は「クラスの男子を呼ぶときの気持ちだからだ!」とか言ってたんですけれど、それも違うような気がしていて。もしかしたら一生よくわからないまま、作間って呼び続けるのかもしれません。

ちなみに、(当たり前ですが)お手紙やアンケート系を書くときは作間くんって書いています。だから、そういうのを書くときはいつもとは少し違った心持ちになります(笑)

 

 

追記で拍手のお返事です。

>>2020-12-03 17:32 呼び捨て~
色んな子を呼び捨てにしているので、どの子に対してかが分からなかったのですが、なんとなく作間かな?と思ったので作間呼びについての日記を書いてみました。赤の他人を呼び捨てにするなんて失礼だよなあ、とは、自分でも思ってはいるのですが、なかなかしっくりくるものがなく……いつか他の呼び方の方がしっくりくるときもあるのかなあ、なんて思ってます。