儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

オートリバースの新ビジュアルが毎日公開されていてわくわくどきどきな今日この頃です。ありがちだなーとも思うのですが、そのありがちが嬉しくて愛おしくて仕方がないのです。制服と青空とあいみみイヤホンにきゅんとしてしまうのは何故なのでしょう?ちなみに、個人的にいちばん好きなキャッチコピーは「この歌、俺らのこと歌ってるよ」。中学生や高校生の時は、こういう風に思うことが多々あったなーって懐かしくなりました。自分の歌、を見つけると嬉しかったな。……と言いつつ実はドラゴンフライを聴きながら、わたしの歌かも、なんて思っちゃってる自分がいたり。ハイの曲でこういう風に思ったことがなかったから新鮮。ドラゴンフライについてもまた今度いろいろ書きます……

そして内容が気になって仕方がなかったので、原作の方をぱらぱらと飛ばし読みしてしまいました。ちゃんと読もうと思ったのですが、最後どうなるのかが気になっていても立ってもいられなかったのです……きちんとした感想は、また最初から最後まで通したときに書きますが、チョクの最後の受験のシーンについて少しだけ。具体的な場所、地名が出てくることによって、彼の座っていた場所の冷たさや、あの通りを歩くときの何とも言えない居心地の悪さが蘇ってきて、彼の気持ちが分かったような気がしました。ここは自分の居場所だと思っている人は、どれだけいるのでしょう?いつも、疑問に思います。そんな疑問が渦を巻いて、また別の余計な疑問や考えが浮かんで息が出来なくなってしまうのです。と同時に、固有名詞が沢山出てくるのはそういうのを狙っているのかなーと思ったり。話の本筋とは関係ないし、むしろ的外れなことを言っていると分かってはいるけれど、だからこそ真面目に読み直す前にメモしておく。