儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

♡嵐ニワカなハイハイ担がハイハイに歌ってほしい嵐楽曲を選んでみたよ♡

PCの中を漁っていたら嵐のサブスク解禁時に書いたハイハイに歌ってほしい曲リストがあったのでそれも載せます。わたしがこういうのを押し付けているのって基本的に高校の友達なんですけど、普通に受け取って読んでくれる友達がいるってなかなかあることじゃないと思うし、その上受け取ると同時に自作サクラップ解説集を押し付けてくれる優斗担のような子もいて、やはり我らが母校は愉快だなあとしみじみ感じております。

以下、ハイハイに歌ってほしい嵐の曲。

 

♡嵐ニワカなハイハイ担がハイハイに歌ってほしい嵐楽曲を選んでみたよ♡

ついに嵐の楽曲がサブスク配信されたぞーーーー!!!!ということで嵐ニワカなハイハイ担が気になる曲を色々聴いてハイハイに歌ってほしい曲を選んでみました。苦情やご意見はわたしのDMまでお願いいたします(笑)


♡Tokyo Lovers Tune Night – HERE WE GO!

 「東京」という単語が入っている曲ないかな~と思って探したらあったので聴いてみた、ら、凄くおしゃれな楽曲だったのでこれ。わたしはハイハイにおしゃれで大人びた曲をやってほしいとずっと思っているのですけれど、Destination以降あまりぴんとくる曲がないんですよね。確かにOne kissはおしゃれで大人びているけれど、どちらかといえば王道爽やかアイドルソング路線だし、Sugarもとても素敵な曲だけれどあの3人に凄く似合っていたから逆に「ハイが歌ったら背伸びし過ぎかな」という感覚が欲しくなってしまったし。たぶんわたしのイメージする「おしゃれ」って古典的なものなんですよね。ばかだし音楽のことがよく分かっていないからわかりやすい「おしゃれ」が好き。だから、分かりやすく夜の街が連想される歌詞と、分かりやすく洗練された音楽のこの曲に惹かれたのだと思います。EXシアターでやってほしい一曲!折角東京、六本木でやる公演なのだから、これでもかというくらい「東京」に溺れさせてほしいと思ってしまいます。(だからびよーんずの都営大江戸線六本木駅でだ~きし~め~て~も歌おうよという戯言)うーん、でもやっぱりこの曲、今のハイが歌ったらSugar同様に凄く凄く似合ってしまう気がする。もちろん似合うに越したことはないのだけれど、でもあと数ミリ足りない曲、背伸びしすぎくらいな曲が欲しい。そういう自分ではどうしようもできない足りないところを他の魅力で埋めるハイが見たい。もうハイも大人だしそんな曲ないのかな……良い曲あったら誰か教えてください。


♡身長差のない恋人 – How’s it going

 多分高校でクラスが同じだった人は知っていると思うのですけれど、一時期この曲にめちゃめちゃはまっていました。というのも、高2で初めて聴いたときに「アイドルソングなのに前奏が1分あるなんて攻めてるな!!」と甚く感動したのです。しかも歌詞はちゃんとアイドルソング!!丁寧に作られた曲に「背の高い女の子と背の低い男の子のラブストーリー」というアイドルソング然とした歌詞を載せるのが、本当に上手いなあと感嘆したものです。アイドルソングはある種舞台の台本のようなものだと思っているのですけれど、この曲はまさしくそれだと思うんですよね。一曲で一つのストーリーが出来上がっていて、それを演じるのは歌い手であるアイドル。こういう曲がハイにも欲しいなあと改めて思いました。でも映像では割とトンチキ演出でひっくり返りそうになった思い出(笑)これは歌詞がハイっぽい、というよりは、ただ単に曲が好きだから歌ってほしい曲。


Love Rainbow – Beautiful World

 この曲のタイトルが「Love Rainbow」ということを今日知りました。そのくらい嵐ニワカですすみません……(笑)瑞稀の出ていたドラマの主題歌ということもあるけれど、それ以上にわたしの理想の「王道爽やかアイドルソング」に当てはまるなあと思ってこれ。今のハイならただかわいい、かっこいいだけじゃなくて、少し物憂げで儚い雰囲気も作り出せそう。One kissみたいな仕上がりになるのでは、と思っています。そして衣装はきっともこもこメンカラ衣装……(笑)でもハイはいつもいつもわたしの予想を超えるパフォーマンスをしてくれるから、実際にこの曲をやったらOne kissともまた違う雰囲気を作り出してくれるのだろうなあ、という期待も込めて、この曲は今のところ一番やってほしい曲です。

 

夏の名前 – One

 サブスクで聴いて初めて知った曲でした。嵐の夏曲といえば「Summer Splash!」だと思っていたのですが、この曲も有名らしく、いかに自分が嵐ニワカなのかを思い知らされました……離れてからそのかけがえのなさに気付く中高生のきらめく夏。こういう曲を聴くたびにあの真白の校舎を思い出してしまうのは、きっとわたしにとっての「鮮やかな夏」が、長時間かけて毎日通ったあの地に詰まっているからなのだろうなあとしみじみ思っています。

 これは個人的な解釈なのですが、この曲って、個人的なレベルではあるけれど、自分の力ではどうしようもできない事情で離ればなれになってしまう、中高生の二人の歌詞だと思うのです。親の事情による引っ越しとか、帰省で一時的に仲良くなった子とか。もしこれが大人だったら、ある程度自力でどうにかできるから歌にはならないと思うんですよね。でも、若いから、若すぎるから。自分の力ではなかなか会いに行けないから、歌になる。「ひまわりのメロディ」然り「僕のシンデレラ」然り、こういうシチュエーションはアイドル楽曲に多い気がします。そしてこれは飛躍しすぎだろうと突っ込まれても仕方がないのですが、この2人って同性同士だと思うのですよ。あえて「My Friend. Dear Friend.」と歌うのは、同性同士だから、恋人と言えないからなのではないでしょうか。思春期ゆえに同性が近い存在に思えてしまう。それこそ、野郎組のナナセに対するロクちゃんのような。そういう思春期だからこその揺らぎや、切なさが詰まったこの曲を、今のハイハイに歌ってほしいと思わずにはいられません。こういう曲が若い子たちに与えられるのって、なんとなく大人の気配が背後にちらつくので「ああ資本主義だなあ」「狙ってるなあ」と思ってしまうのですが、ハイハイに対しては積極的にそういう感情を抱いてみたい、のです。もちろん、自分たちの手で、自分たちの意思で作り上げる今のハイのステージも素敵だけれど、大人の支配下にあるという不自由さから生まれる美しさもあると思うのです。それを存分に楽しみたい。悪趣味だと怒られてしまうかな。


♡CARNIAL NIGHT part2 - ARASHIC

 お友達にDVDを見せてもらったときに初めて聴いた曲。他の人にも「優斗くんに歌ってほしい!」と言われたことがありずっと気になっていたので改めてちゃんと聴いてみた、のですが、確かにこれは口説きます→カレカノ→CANDY→むちゅ恋→スキすぎて(これはソロじゃなかったけど)に続く曲だ!!!と思いました。明るくテンポの良い曲調に乗せられた少し切ない歌詞は王道一直線な優斗くんに似合う気がします。「きれいな女はいくらも いるけど君じゃないのさ」の部分はハイハイの他メン4人を弄ぶすけこまし野郎になって歌ってほしい!!!

 

自分は嵐を通っていないので(JUMP→関西ジュニア→ハイハイだった)本当に嵐を知らない、それこそ同年代の男の子よりも曲を知らないレベルなのですが、それでも「嵐らしい」というのがなんとなくわかるのだから、やっぱり彼らは国民的アイドルなのだと思います。音楽に詳しくないわたしでも「なんかおしゃれでかっこいい!!!」と思ってしまう曲と、アイドルソングらしい歌詞。本当のアイドル楽曲ってこういう曲のことを言うのかなあと思いながらこのリストを作っていました。いつかハイも何百という数の楽曲をサブスク配信できるようになりますように!

 

以上、ハイハイに歌ってほしい嵐の曲でした。ドーンのセトリめちゃ気になる―――けどその前に開催は出来るのだろうか……