儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

やっぱりわたしは作間が今回のことをどう感じているか知りたかったし、素直にお祝いなんかしないでよ、と思っていた……から、「おめでとうだけの感情」ではなかった、という言葉を聞けて、ああ、わたしだけじゃなかったんだ、作間もなんだ、と心強いような嬉しいような……そんな感情を抱きました。……もちろん、喜ばしいこと、お祝いすべきことだとは分かっている。でも、わたしはおめでとうなんて、言えなかった。作間に、ハイに今すぐデビューしてほしいと思っていたから。だからこそ、今日の作間の伝記の、ひたすら前だけを向いている言葉が嬉しかったし、ついていきたい、背中を押したい……と思った。今までのデビュー発表に対しても悔しい気持ちはあったのですが、今回のは今までとは段違いで……どうしてなのでしょうね。10代最後の日、という少しだけ特別な日だったからかな。

それにしても……伝記に書いてほしい、言及してほしいと思っていた一方で、まさか作間がこんな強い意志を言葉にするとは予想していなかったので、少し驚きもあります。デビューしたい、というはっきりとした言葉は以前にも聞いたことがある。けれども、あの時は、ここまでの強さは伴っていなかったはずで……状況が変わったからなのか、心境が変わったからなのか、はたまたその両方なのか、わたしには分からないけれど、今は作間が書いてくれた言葉を素直に受け取りたい、と思います。作間の夢が叶いますように。

おやすみなさい。