儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

エヴァのことでも書こうかなと(どうしてゲンドウの愛人はミサトではなくリツコなのか?/ミサトが父親を別のしかたで求めているとしたら、あの作品の中で最も父らしいゲンドウに向くのではないか?という話をしようと思った)今じゃないなと思ったので、別のことについて書きます。……と言ってもこのタイミングで書くこと、書くべきことなんて一つしかないですけどね。どうしたらいいんだろうとか、何をすればいいんだろうとか、そんなことを考える気力さえ削がれてきました。そういえば猪狩さんがついに第二のめめになるらしく!!!やはり演技王は違う!!!!(結局全然違う話してすみません)あらすじもざっと読んだんですけど気になるお話だったので、公開されたらすぐさま見に行こうと思います。でもどう転ぶか分からなくて怖いという気持ちもあります。この映画で取り上げられるテーマをエンターテイメントとしてネタにしている作品が世の中には山ほどあり、そういったものがわたしは「嫌い」です。とはいえ、この映画がどうなのかは実際に視聴するまでは分からなくて、何とも言えない状態。嫌悪感を抱くような作りになっているのかどうか……でも生徒と教師の恋愛ものが結構好きなので、そこの部分には期待!!!わたしは昨年の夏くらいから一人で不倫について真剣に考えようの会をやっているのですが、その他の倫理的に問題視される性愛についても、もっと深く考えたいと思っているのですよね。というのも、創作の場でネタにされたり、面白おかしくスキャンダラスな出来事として取り上げられたりすることは多々あっても、何故いけないのか/当人たちにはどういった世界が見えているのか、といったことにはあまり踏み込まれていない気がするのです。だからこそ真面目に考えるぞ、と鼻息荒くしているわけです。そんなわけでゲンドウとリツコ、ミサトについて考えている、という話でした。結局なんやかんやのことについては全く触れていないのは、もう本当に心の底からハイハイジェッツ以外のユニット(+個人)のことがどうでも良くて、ふーん、で、ハイハイはどうなの?という気持ちしかないからなんだと思います……

25年以上前の映画の感想を必死に書くことしかできない

相変わらずエヴァの話です。keyの前身に当たる美少女ゲームブランドのtacticsのMOONとエヴァって似てるな~と思いながら見ていたのですが、そもそもエヴァの放映が1995年、MOONの発売が1997年だから、MOONの方が「エヴァっぽい作品」群の一つに位置するんだろうなあというよく考えればすぐに分かる気付きを得る。25話の、各々のトラウマや過去と向き合う感じがMOONの宗教施設の修行的なもの……自らの過去と向き合う、的なもの……を思わせたのですよね(物凄く前にノベライズ版を読んだだけなので記憶があいまいです、すみません)。エヴァがヒットしたから内省的な作品が作られるようになった、ということなんでしょうか。

あの後結局映画版(AIR/まごころを、君に)も観ました。全てはミサトさんのために!!!!人類補完計画は結局、間主観的な世界を棄却し、全てを一とする計画、ということなんでしょうか。で、シンジくんは他者ありきの自己、現象学的身体論でよく言われるような、他者の存在によって引かれる自己の輪郭線を以て己を理解する(そして自分ではない誰かと生きる)ことを選び取った、ということなんですかね……お父さんは人類補完計画に乗っかってユイにもう一度会おうとしていたということ?うーむ、よく分からない……そもそもあなたは誰?この組織はなに?というのが未だにたくさんあるのですよね。カヲルくんが何だったのかもいまいちわからない。

個人的に映画の中で興奮したところは初号機がシンジくんのお父さんをぱっくんと飲み込むところと、ミサトさんとシンジくんのお別れのシーンです。シンジくんとお父さん、ユイを巡る縺れは精神分析におけるエディプスの傷のあれこれをそのまま反映していると思っているのですが、そう考えると、ユイの魂が取り込まれていて、かつシンジくんともシンクロしている初号機がああいう形でお父さんを食べることには色々な読み方が生まれそうだなあ、と。初号機をシンジくんとおけば、シンジくんが個としてのお父さんの命を奪う、<父親を乗り越える>モチーフになる。一方で、初号機をユイとおけば、お父さんとユイは一体化するけれどシンジくんは最終的にそれ(=人類補完計画)を拒絶するので、<父親を乗り越えることができない>モチーフになる……そういった点でわたし的にあのシーンは激熱だったのです!!ミサトさんとシンジくんのお別れのシーンはもう言うに及びませんよね。ミサトさんかっこいい!!!かっこいいよーーー!!!!かっこわるいけどかっこいいです。今までミサトさんとシンジくんの疑似家族は親と子の関係の反復だと思っていました。けれども二人はあの生活の中で確実に前へと進んでいて……単なる反復や転移ではないのです。それがあの恋人ごっこの別れ、に繋がったんだと思うのです。でももうそんな安い言葉なんかミサトさんの前では不要!!ばしゅんばしゅん銃をぶっ放しシンジくんを守るミサトさんかっこいい!!!!テレビシリーズの方でも思ったんですけれど、ミサトさんはチルドレン三人のことをエヴァの操縦士だからではなく、子どもだから、関わりのある人間だから守ろうとする面が度々見られて好きなんですよね。マグマダイバーの時と言い、結構ひどい時もあるんですけれど、その都度対応が変わる感じもまた人間らしくてわたしは好きなのです。そんなわけで?ミサトさんスキーになってしまったという日記でした。あと数年見るのが早ければシンエヴァフィーバーに乗れたのに!!!!でもこうなっては仕方がないので、たった一人できゃあきゃあしたいと思います。とりあえず今月中に新しい方の映画のシリーズも見てしまいたい。

エヴァTVシリーズを最終回まですべて見ました。……噂には聞いていたけれど、なんだか釈然としない終わり方!!!この世は間主観的!みたいな感じで終わってしまいました。でも本当の終わりはここではないらしい。劇場版を見て新しい方の映画のシリーズも見て更に漫画も読んだ方が良いと有識者に教えてもらったので、さっそく映画に取り掛かろうと思います……個人的に、ミサトさんが凄く好きで、格好悪い大人、子どものまま大きくなってしまった大人として描かれているのが魅力的だなあと思っているのですが、そのあたりの話もあまり回収されていなくて悲しい……そして、新しい映画のシリーズになるとミサトさんの影が薄くなるらしくて、頭を抱えております……うううう。大人をそのまま格好悪く描くって凄いことだなって思うのですよ!!思春期の心の動きと同列に大人になり切れない大人の葛藤を描いているのが嘘っぽくなくて良いですね。もちろん萌え要素のあるキュートなキャラクターという点でもGoodなんですけど、それ以上に子どもみたいに悩んで子どもみたいに傷付いている(傷付いたままでいる)姿に魅了されてしまいました。わたしは綾波にハマるに違いない!と思っていたんですけれど(もともとお人形さんみたいな子を好きになる傾向があるのです。長門とか、作間とか……作間はドール系美少女の系譜に属するのだという話を今度書きたい)そこをすかーんと裏切られて(裏切って?)しまったのです。というわけで絶賛エヴァにハマり中です。せっかくなので作間関連のメモも書いておきます。カクエキみました。今回初めて見たんですけど(だって今まで作間が出ていなかったのですから!)タイトルコールの際にぴしっと敬礼するのがいいですね。敬礼作間かっこいい!!相変わらずあまり喋らず、な作間さんでしたが、ケーキ作りが趣味!という話を振ってもらえてなんだかちょっと嬉しい。猪狩さんは八百屋のおばちゃんにつっこんだり、ブイブイ言わせていましたね。次は作間もロケ行ってほしいなー……

日記を書いていなかった期間に何があったかと言うと、まあいつも通り本を読んだりフランス語のテキスト前にして撃沈したりハイハイにきゃあきゃあ言ったりしていたわけですが、それ以外に大きな動きもあって、というのもエヴァにハマり出しました。それもテレビシリーズ!!世間から30年弱遅れてりりいにエヴァブームがやってきたのです!!高階と言い、たとえと言い、少年たちのサクマと言い、お父さんとの確執がある男の子スキー(たとえのことは人間としては嫌いですが、キャラクターとしては好きですよ)かつ、(アンチ)精神分析スキーにもかかわらず、どうしてわたしは今まで見て来なかったのでしょう?今更ドハマりしてしまいました。お父さんを愛しつつも憎んでいるシンジくんかわいい!!!!かわいすぎます!!!!!同じく家庭環境に何かありそうなミサトさんと疑似家族を形成しているのもたまりませんね(ちなみにわたしはまだ20話くらいまでしか見ていません。アスカが荒れ出して、ちょっと不穏な空気があり、心がぐらついております)。疑似家族の良いところは本当の家族に求めていたもの=欲望がありありと現れる点だと思っております。わたしは悪趣味な人間なので、コンプレックスや宙吊りにされた欲望といったモチーフに弱いのです。くらくらきちゃいます。それと、最近思うのは現実世界においても疑似家族(やそれに近しいもの)は割とそこらじゅうに存在していて、わたしたちはその構成員にもなり得るし、あるいは、すぐ近くに立つ傍観者になることもあるということ、そして後者の場合にはなんとなーく居心地の悪さを覚えるということ……ネルフ自体、後天的な血の繋がりのようなものが幾つも重なり合うことでできているような気がしていて、でもその作られた血筋を引いていない人も確かにいるはず(たとえば名前も出てこないようなモブキャラとか)で、じゃあそういうキャラクターはどんなことを思いながら出勤しているんだろうか……とか、そんなどうでもいいことを考えております。

久しぶりにカテゴリもつけてみました

日記のデザインを久しぶりに変えてみました。もともとこのデザイン気になっていたので、ようやく、という気持ちです!以前のものはもう4年?5年?くらい使っていて、自分でCSSをいじったこともあり思い入れがあったのですが、囲われている風のデザインにしたくて変更しました。こういうデザイン好きなんですよね。自分だけの世界、という感じがして、なんでもかんでも書いて良いような気持ちになります(今までもなんでもかんでも書いていましたが……)。

ハイしか言いません!の5人で大磯プリンスホテルを目指そう回は、同じ服着てるの?という質問への優斗くんの「仲良しなんで!」という返しがツボでした。仲良しだから同じ服を着ているというわけではなさそうですが、良い響きだったので、今後も5人が同じ服を着ていたら「あー仲良しだからかー」と思うようにします。真冬の屋外プールはちょっと寒そうでしたが、夏は良さそうですね。わたしも行ってみたいなー……あと!!はいちゅーぶで近々エスパーhashiが舞い戻ってくるとのことで!!なんてったってわたしはエスパーhashi大好き人間。エスパーhashi回は必ず感想を書くほどのエスパーhashi厨なのです。エスパーhashi回に外れ無しだと思っております。エスパーhashiへの気持ちを高めていきたいと思います。さて、オシャレタウン清澄白河うろちょろ回についてですが、突然砂糖丸のみ作間が出てきてちょっとびっくり。色んな所で聞くエピソードですが、いざ映像で見るとインパクト大ですね。でもこの回の作間はザ・いつもの!って感じのビジュアルでかわゆいのでなんでもいいです゜・*:.。..。.:*・゜最近割と前髪ぱっくりなことが多かったじゃないですか!!!だからいつもの、がありがたいのですよ!!!結局いつもの作間がいいのですよ!!!!でもそろそろ短髪作間が戻ってきても良いんじゃないかという気持ちもある。なんならツアー短髪だったら嬉しいなーとか思っちゃってます。しないかな?あとオシャレタウンで思い出したのですが、この前familiarのかばんを買いに第二のオシャレタウン代官山へ繰り出したので、ハイハイのカフェ巡りを真似っこしてスタバに入ろうとしたのです、が、めちゃめちゃ人が多くて断念したのですよね。まさかあんなのに人で溢れかえっているなんて!!どうやら代官山のスタバはSNS映えするおしゃれスポットとして有名だったようです。ちなみに、作間の真似をしてスタバに行くぞ!という試みはまだ続けていて、もう結構スタンプも集まってきています。なんならアプリはゴールド会員ですよ!!今年も引き続きスタバには積極的に入るようにしたいと思います。

「成功だけが正しさを証明する」が本当だったらいいのになあ、なんて未だに思ってしまう自分があほすぎて情けない。他の人から見たらわたしの手の中には「成功」があり、何の苦労もしていないように映るかもしれないけれど、自分では「成功」なんて思えないし、むしろそれらは絶望の種でしかない(おそらくわたしが他人を見て「いいなあ」と羨望の眼差しを向けてる際、同じことが向こう側で起こっているんだろうとも思うが)。生まれ変わったら卒業式の前日と、当日の両日とも袴を着れる女の子になりたい。間違えても「明日学生証を返却しないといけないんだから!」とか言って、精神分析事典を読み漁る人間にはもう生まれたくない。就職してから他の人と比べて落ち込むことは減ったけれど(色んな年代の色んな人がいるからかも。学校って同じ年代の似通った人ばかりで視界がゆがむ)たまに大学時代のことを思い出してはわーわー言っている。/最近になって、学部時代の専門選びは間違っていなかったんだと思えるようになった気がする。ずっとがっちりとした哲学や、表象論をやるべきだったんだと思っていたし、周りからそう言われることも多かった。でもそうではない道で良かったのだとちょっと思えるようになった。そんなわけで(?)最近は現象学倫理学の勉強をしている。/わたしの身体の一部には、どうしても他者が入り込めず、それゆえわたし自身も認識できていない部分があるな、という気付き。/はてなブログが重たくて、もう限界かもしれない……と思っています。ブラウザとの相性が悪いのか、ラップトップの容量不足が原因なのか……うーんうーん。

ボウリングの

作間が結構面白かったと思うのはわたしだけ?というわけでハイしか言いません、の感想です。

げーまた胸きゅん企画かーと思っていたら(仕事を頑張っている作間がすき♡という理由で胸きゅん企画はそんなに嫌いじゃないのですが、ハイしかいいません、は頑張ってる!というよりは、頑張れ……負けるな……とつい応援してしまい少し疲れる、という側面があり、最近これは違うなと感じている)そこまで胸きゅん寄りではなくて安心しました。タイムスリップでかわいさを狙う♡というのも良いですね。おもしれー男を狙うのではなく、かわいさをアピール!そして優斗くんもちゃんとボウリングのルールを教えてあげていてシュールでしたね。ちなみにりりい的胸きゅん順位は作間(純粋に面白いと思った)>涼くん=瑞稀(二人ともボウリング上手い)>猪狩(声小さいのは別にかっこよくない)=優斗くん(元ネタがあまり分からない)かなあ。涼くんと瑞稀はボウリング上手い!ふたりとも高校時代ボウリング行ってたエピソードがあった(ように記憶している)から、その時の経験が生きているのでしょうか……ていうかこの年代でボウリングよく行ってたの珍しい気がする!けど、わたしの周りが行ってなかっただけなのか、どうなのか……猪狩さんの声小さいやつはかっこいい!はあまり伝わらず。優斗くんの反町も元ネタがあまり分からず……そして今回はなんとパフォーマンスの時間があったのですよ!!!!すばらしい!!!赤衣装だし!作間の前髪は重たいし!!!!ハイしか言いませんの主題歌でしたが、この曲やっぱりかっこいい!!!もしやサビはあの手振りか……?と思いきや、ちゃんと踊ってるし!!!個人的にこの曲はローラーじゃなくて足がいいな~と思っていたのでそれも嬉しい!ビンゴでこれ聴きたいです。