儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

昨日は友達数人とご飯を食べて解散した後、一人でなんとなく六本木へ。蔦屋書店が開いていたので入ってみました。スタバが併設されていて、平日の結構夜遅い時間だったにもかかわらず店内の席がそこそこ埋まっていてびっくり。でも夏の昼間ほどの賑やかさはなく、落ち着いていて、時間が止まっているかのような印象を受けました。夜のコーヒーショップ、カフェって時間の進みが遅く、緩んだ空気感があって好きです。お酒の席の雰囲気とはまた違いますよね。大人数の飲み会にもある種の空気の緩みを感じるのですが、わたしはそれを心地良いとは思えない……むしろ、お手洗いに立った時に「ああ、ようやく息が吸えた」と思ってしまうくらいには、居づらさを感じることがほとんどです。昼間との違いに戸惑ってしまうんです。アルコールが入っていない時には許されないとされていることが、居酒屋では許されることがある、そうしたコードにいまいち乗り切れません。一方で、夜のカフェは空気が緩んでいるものの昼間からのグラデーションが確かにあり、そこに安心感を覚えるんだと思います。とはいえ、蔦屋書店の本の探しづらさには物申したい。現代思想入門を(ようやく)買おうと思って店内をうろちょろしたのですがなかなか見つからず結局店内検索機に頼ることに。結局「ライフスタイル」の棚にあって、わたしには難易度が高すぎる店だな……と改めて感じました。ちなみに、「現代思想入門」の他に昨日買ったのは「ちぐはぐな身体:ファッションって何?」「ロラン・バルト モード論集」。そう!ファッションの本です!わたしが今頑張っているファッションですよ!!店に入った時点では、現代思想入門を買おう!としか思っていなかったのですが、この二冊も手に取っていました。作間がファインボーイズのモデルになってからというもの「ファッション」という言葉に敏感になっているので、ついファッションがテーマになっているコーナーで足を止めてしまったのです。……あれ、もしかしてわたし蔦屋書店のテーマごとに棚が分かれている店内構造に適応している?

あと!ながたんと青との新しい映像見ました!映像が綺麗だし、ご飯も美味しそうだし、何より雰囲気が良い!昭和の風景に作間が周さんとして立っている姿にぐっと来たというか、もっともっとこの景色を見たいなあ、と感じました。女の人との絡みもあってちょっとどきどき。眼鏡なし周さんかっこいいな……個人的に眼鏡あり作間は凄くかっこいい!!と思っているのですが、眼鏡ありが標準になっていると外した時に更にかっこよく見える気がしてこれもまた良いですね。やっぱり身につけているものを外す時に、隠れているものが見える時にときめきが生まれるのですよ!!ノースリーブパーカーなんて邪道です。袖まくりにこそ萌えが生じる!くらいの気持ちで生きていきたいものですね(めちゃめちゃ前のダイブの雑誌への文句)。新ビジュアルの「年の差も、古びた考えも、二人の力で超えていく」というコピーも好きです。この漫画/ドラマは、お料理のお話でもあるし、恋愛のお話でもあるけれど、雁字搦めに縛り付ける決まりを破っていく話でもある……そのことを改めて感じました。

「こうでないといけない」という秩序を壊したい。そう思っていても、気が付いたら自分自身がいちばんその決まりを飲み込もうとしている……そんなことはままある。自分を縛り付ける自分からどう逃げるか……自由に生きることって簡単なように思えけれど、実は凄く難しい。そんな当たり前のことを、最近実感しています。全然関係ありませんが、ハイハイの新写真早く買いたいです。猪狩が背中に$背負ってる衣装凄く好き!作間が黒の王子で優斗くんが白の王子のやつです(五騎当千誰かの発言参照)。公式写真ってファイルに入れる時がいちばん楽しいんですよね。注文から到着までの時間が空いているとなおよい!!「こんな写真あったんだ~!」と思えて一粒で二度美味しい。アクスタも買えてない!からさっさと注文します……