儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

SSスペシャル'20は果たして出てくるのか

本日のダイブメモ。大映テレビかと思った……突然、オリンピックに出るぞ!と宣言するシーンとか、コーチの会話とか、背中がむず痒くなる感じが大映テレビっぽい。決して悪口ではないですよ!!そして胡蝶蘭抱えて電車乗るシーンなかった……胡蝶蘭の夢散る。

展開が違うので当たり前といえば当たり前ですが、ドラマの要一は原作とは少し違いますね。わたしの中でこの二つが溶け合っていくのが嫌だーーと数時間前は嘆いていたのですが、予想外にドラマはドラマ、原作は原作、と分けて考えられている自分がいます。いや、まさかこんなにもドラマオリジナル要素が強いとは思っていなかったのですよ!!そのおかげで二人の要一くんを楽しめてにまにまです。にまにま。ドラマの要一の方がよりクールでかっこいい寄りな気がする。ドラマは要一!って感じだけど、原作は要一くん!って感じ。もっと言えば、ドラマの要一は、クラスメイトになって「富士谷くんかっこよくない!!?全然人と話さないけど超かっこよくない!!!??」って心の中で騒ぎたい枠だけど、原作は「要一くんかっこいいよおおおおおおお」って叫びながらプールに沈みたい枠。自分でも何言ってるか分からなくなってきた……ドラマでは演じる本人の性格に合わせてキャラクターの設定を少し変えているらしいので、あの要一は作間に近付けた結果なのでしょうね。だから原作とドラマ版の差異こそが作間っぽいところなのでしょうが、わたしにはそれを明文化出来る力がありません……確かに何かが違うはずなのですが、それを言葉にすることが出来ないのです。なんて言えばいいのかなー。ていうか、選考理由がしょうもなさ過ぎませんか!!?いわゆる大人の事情的なものを示唆したかったのでしょうが、それにしても「顔が良い」ってしょうもなさすぎるよ!!!しかし、そのおかげで、本人たちと役を重ねないで見ることが出来ました。このくらいゆるゆる、ふわふわと見られるドラマの方が良いです。そして、作間の演技に冷や冷やしているわたしがいつの間にかいなくなっていることに気が付きました。作間じゃなくて、要一としてその風景に溶け込んでいるなー、と。なんだか演技が上手くなってきたような気がします。もしかしたら、7話のお泊り会シーンで「作間っぽい!!」と咄嗟に思った背景には、作間と要一の境目がはっきりと存在していることがあったのかもしれません。