儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

飛沫は津軽のビリーエリオット

毎週恒例取り急ぎダイブメモ。富士谷親子の仲が少しずつ良くなっていく様子にどきどき。破滅への道を進む高階には、薄暗く、かつ痛々しい美しさがあっていいなーと思っていたのですが、素直になっていく要一もきゃわいくて好きです。しかも要一は、自分がMDCや父親の立場を失わせてしまった、という呵責に苦しんでいるのですよ!その上お父さんは「親子」じゃなくて、あくまでも「選手とコーチ」という関係性しか語らないのですよ!!表面上は上手く行っているようだけど、実際には歪みがまだ存在しているという、やっぱり影の部分が強い要一にきゅんです。あと飛沫のバレエシーンがシュールというか面白いというか、コメディタッチだけれど大映テレビ要素もあり、笑っていいのか笑ってはいけないのかが分からないという絶妙な作りで好きです。