儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

One & One Makes Two!

「夏祭り!裸の少年」HiHi Jets東京B少年編13公演、東京B少年編21公演、合わせて34公演お疲れさまでした!HiHiの25公演も合わせると全59公演…途中ちょっと体調悪いのかな?って思うこともあったけど無事に全公演終わってほっとしている…でも実はまだ終わったっていう実感がなくて。だってYouTubeではまだみなみなサマーの動画が公開されているし、あの六本木のデッキを思い出すだけで体温が上がるし…でも今日の12時にはあの動画も非公開になっちゃうんだよね。赤い衣装も今日で見納め。お気に入りだったから寂しい。最初はトンチキ衣装だ…と思ったけど見る度にかわいく思えてきて最終的には大好きになっていた…(笑)一般のチケット残ってるかなって思いながらローソンまでガンダしたあの日からもう2か月が経つということにびっくりしている…ほんとにほんとにあっという間だった。あの時は8月26日なんて永遠に訪れない、くらいに思ってたんだけどな。

浮所くんを見つけたのは6月の最初のこと。あれから世界がすっごく面白くなって楽しくなって、この夏は本当に夢みたいだった。まさか今年の夏が担降りの夏になるとは思ってもなかったけど(笑)素敵な夏にしてくれたから浮所くんにはほんとに感謝しかない。もし浮所くんをあの日見つけていなかったら今年の夏どんな風に過ごしたんだろう、と考えると恐ろしくなってくる…(笑)引きこもりか、親の実家に幽閉か。うーん平成最後の夏には似つかわしくない(笑)

浮所くんの存在を教えてくれたのは母だったけど、本当の意味であの子を見つけたのは最初に入った公演のスペースジャーニーだったんだと思う。何回も何回も書いてるけど、前だけをじーっと見つめてる姿が本当に素敵で。もしその目線の先に未来があったら。6人で横アリに立ってる未来があったら良いな。その未来をわたしも見てみたいなって思ってしまった。わたしにとって横アリはデビューの象徴。だってJUMPが横アリで生まれて横アリで育ったんだもん。そんな場所に浮所くんが立っている未来は素敵な未来に違いない。そしてそれは必ず見られるはずの景色だ。わたしはそう確信して浮所くんのファンになった。

でも本当に好きなんだなって思ったのは最初に入ったB少年単独だった、気がする。ほんとは一人で遅番で入るのが心細くて不安だった。でも一目浮所くんの姿を見たら身体の体温が一気に上がってわたしはこの子が好きなんだなあって、わたしにとってのアイドルはこの子なんだなあって思った。やっぱりスペースジャーニーもさいっこうにかっこよかった!普段浮所くんは歌ってる時ににこにこしてることが多いけどスペースジャーニーは本当にいつも前だけじっと見て真剣な顔で歌ってて。それがたまらなく好きだった。あとは少年のままも個人的には凄く衝撃的だった。浮所くんの歌声をあんまり聞いたことがなかったから「この子は一人で歌える子なのかな?」ってずっと疑問に思ってたけど、いざちゃんと一人で歌ってるところ聴いてみたら予想以上に歌えててびっくりした。と同時にやっぱりこの子を選んで正解だったっていう気持ちになって。だって、わたしの大好きな曲を一人で歌っていて。しかも曲と16歳の浮所くんが纏う雰囲気がぴったり合わさってて。もうこの子しか見えないなあって思った。あの瞬間、この世界は浮所くんのものだと思った。でも浮所くんの周りにはB少年のほかの5人もいて、わたしはたぶんB少年にいる浮所くんのことが好きなんだろうなあって改めて思いもした。本当はこんなに箱推しする気はなかったんだけど予想外…

夏が始まる前は浮所くんのことが好きかどうかも分からなかったのに今のわたしはかんっぜんに箱推し。
那須くんは浮所くんと同じく附属生でB型だから、もうその時点で好きだった!(笑)初めは真面目っぽい子っていう印象が強かったんだけど公演に入る度、YouTubeが更新される度にほんとは浮所くん以上にB型な子なんだなって気づいて(笑)今ではそのぶっ飛んでるところがかわいくて仕方ない…かと思えばBYAKUYAではめっちゃめちゃにかっこいいし……はああやっぱりわたしは16歳に振り回される運命なんだと思う!(笑)
りゅーがは想像以上に天然で天真爛漫な子でびっくりした!(笑)ファンサしてる時の本当にりゅーが自身も楽しんでるようなきらきらしてる瞳がすっごく好き!でもいざ近くで見るとほんとに綺麗な顔をしていて驚く……りゅーが担のともだちに「りゅーがは目がかっこいいのに口元が赤ちゃんなんだよ!!」って言われて「なるほど…」ってなった合同公演でした。
藤井くんはとにかく東京B少年のお兄ちゃんっていうイメージが強くなった。MC中ににこにこしながら「うんうん」ってしてるところもそうだし、マナーについてやんわりと言及していたのもそうだし、なかなか声が出ないアンコ前もアイドル然とした口調で、これでもかってくらいかわいく煽っておたくの声を引き出すし……この子が最年長な限りこのグループは強いなって思う。入ってからまだ2年ちょっとで、本当だったらまとめる立場にいるはずないのにこうやって5人の弟たちをまとめてて、その姿が頼もしかったな。にこにこの笑顔でバルコを歩いてる姿は「なぁくん」っていう愛称が似合う100%のアイドルだった。この子がアイドルになってくれたことがわたしは嬉しくて仕方ない。
金指くんは5人のお兄ちゃんに囲まれてニコニコしてる姿が印象的だった!YouTubeではあまり喋らないから「もっと喋ってるところ見たいな〜」って思ってたんだけどMCでは結構色んな事を喋っていたみたいで嬉しかった…と同時に更に喋ってるところ見たい欲が強まった!(笑)お喋りマシーン浮所くんがYouTubeでも引き出してくれることに期待しよう…(笑)あとBYAKUYAの藤井くんとの絡みが大人っぽ過ぎてびっくりした……これから成長するにしたがって「かわいい」よりも「かっこいい」が強まっていくんだろうなあと思うと嬉しくもあったり寂しくもあったり……
大昇はこの公演を通していちばんわたしの中で印象が変わった子だと思う。浮所くんのシンメだけどそこまで「うきたい」っていう括りに愛着がなくて(ごめん)どんな子なのかっていうのもあんまり掴めなくて。でもいざ公演入ってみたらめっちゃめちゃにかっこいい…合同公演のシガロンで完全にやられた。曲がぴったりだったのもあると思うけど、歌も表情も大昇の持つ世界観とマッチしてて。魅せるのが上手いと思った。15歳とは思えないくらい(もう誕生日きたから16歳だけど)大人っぽくて、この子の居場所はステージなんだと思った。でもその一方で動物園コントやMCでは年相応の喋り方。出る言葉一つ一つもまだあどけなくて、そこが彼らしいところなんだろうなって思った。でも喋ってる時の安定感は6人の中で一番だと思う。それはB少年の中で一番先輩っていうのもあるだろうけど生まれ持ったものもあるんじゃないかな。単独ではTwinkle、あくとしょー、BYAKUYAと浮所くんと一緒にいることが多かったけど、その度にやっぱりこの二人だって思った。あくとしょーの回し蹴りはこれからも練習の余地があるかもしれないけど(笑)BYAKUYAの二人の表情が本当に綺麗で。二人とも魅せるのが上手いからこそ心を惹かれた。15歳と16歳の二人だけが作れる世界だと思った。この世界をもっと見たいと思ったし、大人になった二人が作る世界も見たいと思った。でも浮所くんの隣は大昇がいい!って心の底から思ったのはTwlinke〜だった。浮所くんが自分のソロのところだったのにちょっと立ち位置が後ろで、その時に「もっと前行きなよ」って背中押してくれた大昇があり得ないくらい心強く思えたんだよ。ちょうどその日の浮所くんが体調悪そうだったってのもあるけど、この子がいてくれたらいいな、この子と一緒にいる浮所くんが見たいなって思ったんだよ。その後の大昇のソロところで同じように前どうぞ〜ってやってる浮所くんもかわいかったな!!結局はそこにたどり着く(笑)

正直言って、ハイハイの勢いが凄すぎてそれに負けてるなって思うこともあった。おたくのマナーとか、そういう6人とは全く関係のないところでもやもやすることもあった。それでもやっぱりわたしは6人が好きだし、これからも6人を見ていきたいっていう気持ちしかない。もしかしたら、6人はいずれバラバラになってしまうかもしれない。東京B少年という名前がなくなってしまう日が来るかもしれない。アイドルじゃない道を目指す日が来るかもしれない。それでも、わたしは6人でいる未来を信じていたい。せめて今だけでも。

とにかく!この夏はほんっとに楽しかった!浮所くん見てうわーーかっこいいーー!!!って思うのも、控えめにペンラ振るのも、必死になって双眼鏡覗くのもぜんぶぜんぶ楽しかった!16歳の男の子に送るお手紙としてこの文章はどうなんだろう、このシールはかわいすぎるんだろうか…とかって考えながら毎回毎回お手紙をしたためてたのも素敵な時間だったなって思う。(いつもぎりぎりに書き始めてたから割と時間なくて毎回毎回騒いでいたけれども…)今年のテレ朝夏祭りのキャッチコピーである「きらめく、夏のマジック」って言葉、ずっと素敵だなあって思って過ごしてたけど、ほんとに夏のマジックはあったと思うんだ。だってこんなに楽しかったんだから。


浮所飛貴くん、そして東京B少年の6人お疲れsummer!