儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

Summer Paradise 2022(8/3・18:00開演・TDCホール)

やってきたぜ夜公演。ちなみに今回は入場口にエンジニアらしきおじさまが沢山います。新システムの導入って大変なんだな。あと会場の写真に厳しい!帝劇かと思った……以下順番ぐちゃぐちゃで覚書。

キッス帰り道のラブソングで涼くんと作間が見つめ合うところがあるんですが、作間は割とのほほんとした顔をしているんですが、涼くんは優しく笑っていて、作間は守られている存在なんだ……と思いました。毎回こういう話してる気がする。わたしは子どものように振る舞っている作間が好きなんだと思います。そういう風に振る舞える空間の温かさが好きなのかも。

MCでは今までに行ったロケの話に。涼くんははだしょう海ロケ。「小峠さんも来てさ……」という発言に「あの人MCだからね!?」と猪狩さん。瑞稀は逃走中。逃走中はオンエアに乗ってないけどハンターが近くにいる危機的状況が何回もあった……とのこと。ちなみに、ハンターは視界に入っていない人は追いかけないらしい。猪狩が「ローラーだったら勝てるんじゃない!?」と言い、作間がわざわざローラーを脱いでハンター役に。瑞稀が逃げる。作間ぶつぶつBGMを口ずさみながらハンターになりきる(笑)しかし袖で瑞稀を捕まえたので猪狩からは「真ん中で捕まえろ!」とお叱り(笑)お手紙コーナーでは猪狩と作間のラップバトルが勃発。もちろん優斗くんの指示です(笑)初めは猪狩以外の3人がお辞儀、猪狩だけ満面の笑み。そして作間は猪狩にキレる、猪狩だけ満面の笑み。そしてラップバトル……(笑)即興なのに猪狩はラップめちゃめちゃ上手い!!作間はぐだぐだながらも頑張っておりました(笑)

猪狩ピアノコーナーはSummer→ハイジェという流れに!!ハイジェっていい曲だなあ、と改めて思う……何回聴いても飽きないし、ハイハイのコンサートに来た!!って気持ちになります。と同時に、わたしにとって猪狩はハイハイジェッツというグループそのものをパフォーマンスに織り込む人、書き込む人なんだな、と感じた。スプパラ恋涙の時にも思ったんだけど、猪狩が一人だけローラーパフォーマンスをしていると、「ここがハイハイジェッツだ」と思うんです。この子の滑りゆく身体こそが、ハイハイジェッツをハイハイジェッツたらしめている、と。それと同じものを、ピアノにも感じたのです。作間の身体は何を書き込んでいるのか、どんな風に読めるのか……わたしはそれを追い求めるように作間を見つめているのですが、猪狩に関しては自然に、「ハイハイジェッツ」を読み取っていて……なんだか不思議です。知りたいと思うもの、近づきたいと思うものには、簡単に触れられないのに……いつか、作間のダンスを読めたと思える時が来るのかな。