儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

時は21年この指とまれ! - 2021年のまとめ

あけましておめでとうございます。2021年が終わってもう3日が経っておりますが(……)簡単に振り返っていきます。

一か月ごとに振り返って

・1月

なし

1月は何といっても作間が短髪になった月!!!短髪初出しがあいらんどてぃーびーでサムネ見た瞬間にあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああううううううううううううううううううううううううああああああああああああああああああああああああと悶え転げたのを覚えております。それまで作間の髪型って本人が「いつもの」って言うくらい固定だったじゃないですか!!それががらりと変わって、しかもめちゃめちゃに似合っていて、青天の霹靂だったのです。その後もちょこちょこ短くしてくれてるの嬉しい♡ひらいて公開記念のときも短めできゅんでした♡しかし、未だに何故1月のあのタイミングで短くしたのかは分かっていない……ダイブの関係かなーと思っていたのですが、撮影時には元に戻っていたんですよね。謎。いつか真相を教えてください……


・2月

なし

記憶が全くない……ので日記やメモを読み返したら心が荒んでいたようです。何があったのかは覚えていません……いつも落ち込んでいたという状態のみ書くから、その理由が後で思い出せなくなってしまうんだな。でもこのくらいでちょうどいいんだと思う。
2月はダイブ出演が決まった月!!ダイブ出演、本当に本当に嬉しかった!というのも、ちょうどその頃、わたしは他の人みたいに歴が長いわけではないし、所謂「お強い」おたくではないし、いつでも心の底からおたくを楽しめているわけでもないし、わたしには「担当」を名乗る資格なんてない、と思っていたんです。それでも、作間のことが好き、という気持ちだけが残っていて。この気持ちがある限り、作間に着いていこう、という、もう何度目か分からないばかばかしい決意をした直後に発表されたのです。それが、なんだか、わたしの心を見透かされているようで、嬉しくて。こういう瞬間があるならわたしは作間担で居続けられるな、と思いました。


・3月

・魔進戦隊キラメイジャーショー シリーズ第4弾『Gロッソ最終決戦 輝け!キラメキの光!』(3/20・16:10開演・シアターGロッソ)

2021年現場初めはまさかのシアターGロッソ。ヒーローショーです。ちなみに日記には書いていませんが2020年の配信ではない現場初めもキラメイのシアターGロッソでした。シリーズ第4弾は特別公演で、実際にテレビシリーズに出演している俳優さんが舞台に立つのですよ!!凄い。ちなみにわたしがいちばん好きなのはピンクの小夜さん。「たとえ結婚したとしても、医者の仕事もキラメイジャーも家のことも全部両立させる」というような発言が格好良くて、わたしも好きなことやりたいこと全部やってやろう、という気持ちになりました。
作間はついに高校卒業!!!黒髪じゃなくなったらどうしよう、と散々騒いでおりましたが、2022年1月3日現在、作間は黒髪のままです。本人も黒髪に価値を見出してたり……しないかな。個人的に髪色がめちゃめちゃ変わる人たち(言うまでもなくハイの他4人、というか猪狩と涼くん)の中に唯一ずっと黒髪の子がいるのも魅力的かな、と思うので黒髪でいてほしい、けど、染めた作間を見てみた気持ちもあり……ぐるぐる。あと、作間はきっと、たとえの机の中から出てきた赤本の学校に行くだろうと信じ切っていたので勝手に入学おめでとう日記を書いていました(笑)百歩譲って大学進学自体は匂わせていたからまだわかるけれど、大学名は一切出していなかったんだから今考えると頭おかしい!!!でもあの時のわたしは本当に作間はその大学に行くと踏んでいたんです!!!結局作間は大学に行かなかった、けど、それも作間なりの一つの決意のような気がしていて、もしそうなら、アイドルの道で生きていくと決めたその背中にずっとついていきたいな、と思っています。とか言いながらanan怖くて読めていないという矛盾!!!(櫻井担が「作間がananで大学受験のこと書いてるよ」と教えてくれた)ananは読んだら感想書いてくれと櫻井担から言われているので、きっと何か書くでしょう……まずは表紙をめくるところから始めます……


・4月

・魔進戦隊キラメイジャー ファイナルライブツアー2021(4/17・13:15開演・日本特殊陶業市民会館フォレストホール)
・魔進戦隊キラメイジャー ファイナルライブツアー2021(4/17・16:30開演・日本特殊陶業市民会館フォレストホール)

そしてまさかのキラメイ遠征。気が付いたら名古屋にいました。去年も気が付いたらビリーエリオットのチケットを握りしめ、大阪の地を踏んでいたので人は1年では変われないということが分かりますね……瀬奈のキャラソンの時にバックで男の子たちもきゃぴきゃぴした振り踊ってたのがきゃわいかった思い出。(俳優さんのおたくではなく)戦隊のおたくが存在していることをこの頃知ったのですが、その気持ちが分かった名古屋遠征でした。
らじらーの「すき」事件もこの月!いや、世間的にそんな大騒ぎになっていないことは承知しております……承知してはいるんです、が、しかし苦し紛れの「すき」に心打ちぬかれた事実はどうやったって変えられない!!なんとか胸きゅん企画を躱そうとする作間がわたしは好きで好きでたまらなくて、というのも、生身の彼に触れているような感覚があったからなんです。進んで取り組もうとする姿よりも退ける姿の方が、隠しきれない喜びが滲んでいる表情よりも、苛立ちが透けて見える顔の方が、「ああわたしはこの人の本当<らしい>(決して本当のこととは言い切れない、ただの憶測でしかない、というところもまた良い)ところを見つけてしまった!」という快感を与えてくれるものなのです。ちょっとの背徳感と罪悪感を含む心地よさ。作間の中にあるボーダーラインが立ち現れる瞬間。こんな暴力的な営みはもちろん本人には知られたくない、のですが、なかったことにできないのもまた事実。わたしはハイハイらじらー初回の数分のやりとりにときめきを感じてしまいました。しかし最近では(ちゃんと合格基準に達しているかは別として笑)まともに胸きゅんをやるようになってしまい、少しだけ寂しい……でも、半年とちょっとで胸きゅんを受け入れるようになった背景には何があったんだろう、と、またもや考えなくてもいいことを妄想してしまうわたしなのでした。
そしてひらいて解禁もこの月!!映画出演が決まったということそれ自体も勿論嬉しかったけれど、CMがきっかけでオファーが来た……という経緯も相まって、尚秋が楽しみになった月でした。


・5月

レ・ミゼラブル(帝国劇場)

レミゼ行ったはずなのに半券をなくす……そしていつの公演だったのかも忘れるという失態……ちなみにわたしはエポニーヌがいちばん好き!アルトが目立ってると嬉しくなる(自分がずっとアルトだった)。
5月は「要一はお母さんに洋服買ってもらったことを恥ずかしがるタイプであってほしいのに!!!キィィィィィィィ!!!!」と発狂していたらしいです(日記読み返した)。この頃は作間が好きで好きで仕方がなかった……いや、今でも好きだけれど!!でも5月は「好き」の範囲がぐぐぐ、と広がった頃だったんです。それまでは「こんなこと言ってもいいの?好きと言っていい?」と躊躇していた部分まで足を踏み入れることができたというか……これは要一のおかげかもしれないな。
そして文フリ参加もこの月!!わたしは昔から、それこそハイハイを好きになるよりもずっと前、まだ今よりも小さな世界で生きていた頃から、ずっとずっと「アイドル工学」を読んできました。そして、わたしも高校生や大学生になったら「よい子の歌謡曲」みたいにアイドルのミニコミ誌を作りたいと思っていました。それが実現した瞬間、製本された冊子を初めて手に取った時の気持ちはきっと一生忘れないでしょう。でも、この時出した本に載せてもらったオートリバース論は、今読み返すと「今ならもっと内容を整理して書けるのになあ」と思ってしまうのであまり開きたくない……(笑)いつか書き直してブログに再アップしたいです。


・6月

なし

要一の話しかしていない。melodixはどうやらこの月らしい。マイク持ち替えにときめきを感じたmelodix。
ひらいての原作読んだのも6月だったらしい。重力の都とひらいてについてのメモが出てきた。

あの話のラストって、女は肉体的な痛み、男は精神的な痛みを与えられていると思うんです。相互的な関係。その痛みで二人は繋がっている。でも、愛ちゃんとたとえは痛みで繋がれないんです。愛ちゃんはたとえの痛みが分からないし、たとえも愛ちゃんの苦しみが分からない。そもそも二人は互いに苦痛を与えることが出来ない。だから優しさでしか、心を「ひらいて」しか繋がることが出来なかったんだと思います

今と読み方が全く違っていて、こうやって振り返ってみると結構面白い。自分で自分を面白がるために日記を書いているんですけど、その目的が果たされた感じがします。


・7月

・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(7/30・TDCホール・18:00開演)

7月はひらいての映像が解禁された月だったようです(日記読み返した)。愛ちゃんとたとえがツーショット撮ってもらうシーンから始まるあの映像めちゃめちゃどきどきしました。本当に映画に出るんだー!っていう気持ちもあったし、この頃には原作が凄く好きになっていたから「どんな風に映像化されるんだろう?」っていう気持ちもあったし……ウェブ会報で作間は2021年の漢字に「開」を選んでいたけれど、わたし的にも「開」……というか「ひらいて」の年だった気がします。ていうか作間の字がきれいでびっくりした。毛筆得意なのかしらん。
そしてサマーパラダイスがついに始まる!!初日は確か一番早い入場時間だったんですけれど、緊張で吐きそうでロビーでぐったりしていた……いつものことですね。初日はこの2年間で成長したハイハイに戸惑いを隠しきれず、少し狼狽えてしまったのだけれど、今考えると、まさにあの感覚が、未だ見たことのないパフォーマンスに心を揺すぶられる、ということなのかもしれない。代々木の公演が決まったのも7月のサマパラ初日!発表されたときは「当たりすぎて困ったらどうしよう!!」と浮かれていたがそれはいらない心配だった……(11月に続く)


・8月

・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/2・18:00開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/3・13:30開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/4・13:30開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/8・17:30開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/11・18:00開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/13・18:00開演・TDCホール)
・Summer Paradise 2021 HiHi Jets(8/17・18:00開演・TDCホール)
・Le Fils 息子(8/31・14:00開演・東京芸術劇場

引き続きサマパララ~な8月。初日はあんなにうだうだ言っていたのに、結局パフォーマンスに心奪われ終わってほしくないとずっと思っていた……サマパラのセトリの中でお気に入りランキングつけようかなあと思ったけれど、良いものがありすぎてつけられません。順不同で敢えて挙げるなら$10~らっきーまん、マントラ、無邪気な~、めいきゅーわんだー、ブラシン、りあらぶ……ってめちゃめちゃあるな。あと、初日に「わたしも作間みたいに頑張りたいな」って思ったんですけれど、8/3の挨拶で「オリンピックを見てると、みんなの知らないところでたくさん苦しんでるんだろうなって思う、それで頑張らなきゃって思える、俺もそういう風にみんなが思ってくれるようになりたい」というようなことを言っていて、本当にすべてを見透かされているんじゃないかとびっくりした……し、この子はやっぱりわたしにとって一番のアイドルだと思いました。
あと姉に押し付けたセトリ解説集の写真が出てきたので貼っておきます。これもかわいく作れたから気に入ってる!!高尾山はいちゅーぶでクリームソーダを飲んでいた5人が印象的だったから、夏のハイハイはそのイメージなんです。
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Le Fils 息子は今まで見た舞台の中で一番くらいに好きなストーリーだったかもしれない。病院のシーンが凄く衝撃的だったけれど、ああいうことって現実でもよくあること、それこそ医療関係者にとっては日常茶飯事なんだろうな……


・9月

・少年たち 君にこの歌を(9/6・18:00開演・新橋演舞場
・少年たち 君にこの歌を(9/8・18:00開演・新橋演舞場
・少年たち 君にこの歌を(9/10・18:00開演・新橋演舞場
・少年たち 君にこの歌を(9/11・17:00開演・新橋演舞場
・オリバー!(10/10・12:30開演・シアターオーブ)

新橋の秋がやってきた!!お弁当買って帰ろうと思っていたのに予約を忘れ、結局一回も食べられなかった……ジュニア現場初めての人とも一緒に行ったんだけど作間のことをめちゃめちゃ褒めてくれた!!色々思うところもあったけど、仕事人作間が見られて、やっぱり好きだななどと考えていた。
オリバーはI’d do anythingがめちゃめちゃに良くて……!!!!調ドジャーの日に行ったんですけど、「くそがきが大人ぶって歌う」のが凄くうまかった!ただ上手く歌うだけじゃなくて、キャラクターが滲み出ていて、ミュージカルのいいところってこういうところなんだなって再確認しました。


・10月

・「ひらいて」公開記念舞台挨拶(10/23・9:30開演・新宿ピカデリー

10月は様々なものに追われていて「取りあえずひらいての舞台挨拶までにここまでは終わらせよう」と、あらゆるものに対し自分なりの期限を決めて動いていた……その割には結構日記書いてるな。舞台挨拶は靖子ちゃんの曲をBGMに写真撮られている作間が見られて「疲れた日に見る夢のようだ……」と思った。ひらいては原作も好きだけれど、映画も視線のぶつかり合いすれ違いや、愛ちゃんの衝動性が可視化されてまた別の読み方が出来るから好き。あと一回くらい見に行きたいな……


・11月

HiHi Jets Concert 2021 ~五騎当千~(11/20・12:00開演・国立代々木競技場第一体育館)
HiHi Jets Concert 2021 ~五騎当千~(11/20・17:30開演・国立代々木競技場第一体育館)
HiHi Jets Concert 2021 ~五騎当千~(11/21・17:30開演・国立代々木競技場第一体育館)

11月も引き続き忙しかった。学祭と文フリが続いていて本当に2冊も本出せるのか?と思ったけど出せた……文フリ直前にラップトップが壊れた時はどうなるかと思いましたが無事入稿できたので良かったです。11月の文フリ号に載せてもらった文章は、アイドルについて書くために書いた文章です。アイドルについて何かを書いたとしても、それがなかったことにされたり、先入観を持って読まれたりするのが現状だとわたしは感じています。特に、じゃにーずのファンにおいては。わたしは誰にも自分の声を代弁されたくないんです。大抵の場合、その過程で、わたしの言葉が誤った方に解釈され、歪められ、勝手にラベリングされてしまうことを知っているから。だからソリダリティもいらない。一人ひとりが自分の言葉で語ることでしか生まれない声があると信じているし、そういうものをわたしは大切にしたいのです。そういうことをずっと考えていて、それをようやく形にすることができました。いろいろな方に手に取ってもらえて嬉しかったです!ありがとうございました。
そしてごきとーせん!!アリーナコンサートの雰囲気ってお祭りみたいで好き。お友達にじゃにおた!!って感じの写真を撮ってもらったり、ぶくぶく泡吹いているところを介抱してもらったり、二日間満喫しました。久しぶりの子とたくさん喋ったのも楽しかった!最初は色々なことを考えて勝手に落ち込みもしたけれど、5人は、わたしの捨てられない気持ちも、個人的で汚い事情も全てまとめてもっと遠いところに連れていってくれるんじゃないか……そう思えた公演でした。未だにまともな感想書けていない……DVD出るまでにきっと書きます。


・12月

なし

なんだか分かりませんが色々なものに追われていてあっという間に終わった月でした……引き続きひらいてについていろいろ考えていた。日記にかいたひらいての感想をまとめてコピー本作って友達に押し付けたんですけど、それが結構かわいくできたから改良版も作りたい……


個人的に気に入っているあれこれ

☆Melodixの青にダイブ
デニムの衣装がかわいかったこともあるし、前奏のマイクを持ち替える振りもきゅんだったし、何よりも曲が好き!!ずっと待っていた王道爽やかアイドルソング!!ハイのオリ曲って雰囲気がそれぞれ全く違うというか、王道もあれば(青にダイブ)ダンスミュージックっぽいのもあり(あいずおぶ~、べびごん)、一方で歌詞にストーリーが織り込まれてる曲もあるし(めいきゅーわんだー)、ギャルゲーソングみたいなのもあるし(笑)(これは褒め言葉!ちなみに駆けるのことです)本当に様々で色が一つに固定されていないところがいいなあと思っています。

☆$10~ラッキーマン
$10はもともと好きな曲だったから初日前奏が流れた時点でぶっ倒れそうになりました。ちょっと大人な雰囲気が出ていて、こういうパフォーマンス見たかったんだよーーーって思った!ラッキーマンはイケイケな雰囲気を醸し出しながら5人がまとまって前に出てくるところが好きすぎて……!!!ごきとーせんでもやってくれて嬉しかった♡ああいうちょっと挑発的な感じかっこよくて好き!今までは5人でのパフォーマンスに関しては圧倒的にローラーの方が好きだったんですけれど、2021年は足の良さに気づいた一年でした。

☆無邪気な時間は過ぎやすく
公演期間中はそんなに騒いでなかったけれど好きだった曲。全部の公演が終わってから少年たちが始まるまでの間は「泣かないでね/笑顔見せて/離れていたって平気さ」ってよく口ずさんでいました。浴衣で歌うのも夏らしくて好きだったし、何よりこの曲でファンサタイムってずるいと思う!!

☆ブラシン
2021年のベストパフォーマンス一位決めるとしたらこれかもしれない。単にダンスやアクロバットで勝負するのではなく、そこに自分自身を魅せるという要素を入れているところに作間の変化が感じられて、そういう点も含めて好きなパフォーマンスでした。

☆終電を越えて
スケートパーク風セットのベビゴンとか、2回歌ったハイジェとか、ビークールとか、ごきとーせんも印象的なパフォーマンスは沢山あったけれど、なんだかんだでこれがいちばんくらいに心に残っています。かわいい振付をみんなで一緒に踊ってるのがたまらなかった……し、しかも2019クリエのトラメとは異なり、沢山の小さいジュニアがいるのですよ!!!大きな会場でやっていることにもぐっときたけれど、それ以上に小さい子たちを後ろに付けている姿の方が「お兄さん組です!!」感があってわくわくした。

☆WAになっておどろう
仕事人作間部門でいったらこれが一位!後ろの子の手をぎゅっと握っていた姿にあああああああああああああああああああああああああああああとなっておりました。良いパフォーマンスを披露する、という目的もあるはずだから、単なるやさしさともまた違うんですよね。そういうところが仕事人感あってたまらなかった……あと小さい子たちときゃわいいダンス踊ってるところにも、にまにまが止まらなかった!ちゃんと足踏みしてたのかわいい。同じ理由でごきとーせんのだぁ~どらも好きです。大きい図体であんなに真剣にゆるめのかわいい振りを踊られたら、そんなの、そんなのどうすればいいんだ!!!!!!!!!

☆ひらいて
昨年一年間の中で、ごきとーせんと並ぶくらい、もしかしたらそれ以上に大きかったお仕事。作間は公開前に発売された雑誌で「作間ではなく作品を見てほしい」というようなことを言っていました。この言葉を読んで、この子は自分が周囲からどのような視線を向けられ、扱われているかを知っているということ、けれどもその視線をどうにか跳ね返そうとしていることを初めて知り、そういう部分があることを嬉しく思うと同時に、そのまなざしが存在する一因はおたくにあるのだと思うと、申し訳なくもなりました(でもおたくがどうすることもできない部分、例えばじゃにーずおたくに対して貼られたレッテルとか、そういうことも関係していると思っている)。だから、わたしはオートリバースの時のように、ただ純粋に作品を読んでいこうとその時に誓った……けれど、そんな意識を持たなくても良かったと思うくらい、物語の世界に圧倒されてしまいました。わたしは小説の読み方が分からないし、今までの人生でも、読めた、と思えたことがほとんどないんですけれど、ひらいてに関しては、読みたい、という気持ちが止まらなかったんです。忙しかった割には10月11月に沢山日記書いているのはそれが理由……と思ってください(笑)




ちんたら書いていたら思った以上に長くなっていた……でもそれくらい2021年は濃い一年でした。おたく以外のあれこれも自分なりに頑張ったし、そして何よりも作間に沢山会いに行けて(こういう風に言うと「会う」じゃなくて「見る」ですよと指摘されそう)楽しかった!♡2年ぶりの現場だったけれど、「好き」の気持ちは全然なくなっていなくて、むしろ大きくなっていて、わたしはやっぱり作間担だなって思いました。今年もゆるりとおたくしていきますので、よろしくお願いいたします♡