儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

Summer Paradise 2021(8/2・18:00開演・TDC)

めいくゆーわんだー前のダンスが好き!!と思った公演でした。最初ゆとさくで踊るんですけど、それがなんだか良いんです。ハイの中では高身長組(とはいっても作間が飛びぬけて背高いけど)だからか並んでるとしっくりくる、気がします。そしてマントラかっこいいーー!!っていう気持ちも強くなった!(笑)イエゴ、クリモニ枠だと思うんですけど、それよりもソフィスティケートされた印象です(わたしは「冷静に考えるとこの演出面白いな……」と思いながらイエゴ、クリモニを見ていた人間でした)。あと作間めちゃめちゃファンサしてる気がする……!なげちゅー連発したり、おどけた顔でお寿司作ったり、きゃぴきゃぴ度はそんなに高くないんですけどアイドル度が高い作間が見られるので皆さん無邪気な時間は過ぎやすく、の作間に注目してください……ペトラは涼くんの左手がちゃんと肉球になってた!!!優斗くんはザリガニに変わっていました(笑)でも設定は天才子役。迷子の迷子の~って最後のほうで歌ってたけど、怒られないかな……優斗くんの天才子役のイメージが最悪ということが分かった公演でした(笑)猪狩は見た目木の妖精で設定はプロのエキストラ。作間は見た目うさぎで設定は監督。MCでは団扇の作間がかっこいいby涼くんっていう話してた!!!わかる!!めちゃめちゃわかるーーー!!!!三白眼が良いよねby瑞稀もめちゃめちゃわかる!!!となったのですが、涼くんがサンパクガン……?と頭に疑問符を浮かべていて後ろにひっくり返るかと思いました。その後次々と出てくるさくそやゆとに、「ねえ、さくちゃんの目ってサンパクガンって言うの知ってた?」って聞いてたのがきゃわでした。涼くんと言えば金髪になっていた!!!最初気付かなくてソロの時にようやく気が付いた……金髪の涼くん見ると夏だなーって思うのは何故なのでしょう?最後の挨拶で猪狩が、自分は良くも悪くも人とは違う、俺は俺、と言えるのは4人がいるから、と言っていて、こういう風に言える18歳になったことを嬉しく思いました。何目線?って感じですが(笑)でも、そういう風に言えるのってかっこいいよ!この日だったか初日だったかは忘れてしまったけれど、猪狩は「優れたって意味の形容詞を沢山自分たちにつけたい、そうなりたい」って言っていて、その真っ直ぐさに少したじろいでしまった。こんなにも強い子、強く振舞える子だったっけ、って思った。元々堂々としている、堂々としていたいという気持ちが伝わってくる子だったけれど、正直言って今回は今までとは少し違う。違うことがわたしにも分かる。本当に、2年前とは違う世界になったらしい。それを猪狩の言葉から感じた。作間は自分たちのパフォーマンスから何かを受け取ってくれたら嬉しい、というようなことを言っていて、わたしはやっぱりもらってばかりだな、って改めて思った。……でも、作間が何かを受け取って、って言っているのだから、素直にもらっちゃっても罰は当たらないよね?わたしは作間がくれるもの全部を吸収して自分なりに進んでいくから、作間も後ろなんか振り向かないでただ前だけを向いて突っ走っていってほしい。……ようやく今回のコンサートを、彼らの言葉を受け止めることが出来たかな。