儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

Summer Paradise 2021(8/3・13:30開演・TDC)

取りあえずのメモ。死ぬほど暑かった昼公演……ラッキーマンの最後の方のサビの「No.1 hero of~」で5人一緒に挑発的な表情でステージの後ろから前へ歩いてくるところが好きだーーー!!と思った公演でした。今までは「よく分からないな……」と思いながら作間のパフォーマンスをぼんやり眺めるのが好きだったんですけど、今回のコンサートを通して、分かるとか分からないとか、そんな余計なことを考える隙を与えてこないパフォーマンスはもっと好きだな、と気付きました。てんだらー~らっきーまんは最初から最後までずっとずっとかっこいい……見られること、魅せることを意識したパフォーマンスで、ただただ圧倒されております。初日の感想であまり覚えていないと書いたSummer breezeですが、間奏のダンスの時にローラーやストッパー部分が舞台とぶつかる音が聞こえるのが良いな……と思いました。配信だと入らない音。現場だから聴こえる音。こういうものにきゅんとしてしまうのです。今目の前で踊ってくれているという、そのことだけで嬉しくなってしまいます。りあらぶは優斗くんが作間にちょっかいかけてた!!気がする!!!!(笑)やっぱりみんなでハート作るところにはときめきが隠れているのです。この曲も好きだなーー……一回目の「君は僕のリアルさ」担当が作間なのですよ!!ときめきフレーズ担当なのですよ!!!「Let you love me~」のところも作間の透き通った声に合っていて好き!!やっぱりわたしは歌うとかわいくなる作間の声にめっぽう弱いんです。さて、この日の最後の挨拶で、作間は「オリンピックを見ると、きっと選手はみんなの知らないところで苦しんで努力してるんだろうなって思う、だから自分も頑張らなきゃって思う。自分も皆さんにそんな風に思ってもらえるよう、もっと頑張る」というようなことを言っていました。この前の日も似たことを言っていたから、作間の中で今大切にしているのはそういうことなんだと思います。こういうところにも「見られる自分」というか、アイドルとしての意識がはっきりと表れていて、2年前との違いを見せつけられたように感じました。別に今までだってアイドルとしての意識がなかったわけではないだろうけれど、でもこうやってはっきりと言葉にされるとびっくりしてしまいます。今までは、きっとこれから大人になっていく作間を見られるのだろうな、と思っていました。でも、いざこうやって18歳になった作間を見ると、単なる成長ではなく、アイドルとして輝きを増していく姿がそこにはあって、かっこいいな、好きだなという気持ちと同時に、言葉にし難い複雑な気持ちも生まれてきます。難しい。もっと素直に全てのものを受け入れて楽しみたいのに、余計なことばかり考えてしまいます。……なんか色々書いたけど、実を言うと、この公演楽しすぎてあんまり覚えてないです。ていうか今回のサマパラめちゃめちゃ楽しいよ!!既に終わってほしくないという気持ち……