儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

遠距離恋愛みたいって笑った セットリストもがらり変わった

ここ数日間、「今この心情を表す曲は『きらり』しかない!」と思いながら、今は会えないけど大好きな人~って歌っていたんです。もしこの夏、何も現場がないのならば、この曲を歌いながら9月に向けて耐え忍ぼう……と。そして、その決意をここにメモしておかなければ、というわけで一週間ほど前の日記の書きたいことリストに『きらり』を入れました。そしてここまで書かずにだらだらやっていたら、サマパラが発表されました。サマパララ~です。TDCの夏です。デジチケ不安、とか、チケット当たるんかい、とか悩みの種は尽きませんが、でもでもでも2019年夏振りの現場と考えると待ち遠しいです。うきうきでわくわくなのです。

実を言うと、わたしは現場に入った時のことをあまり覚えていません。自分の中で衝撃的だったこと、心に残ったことはいつまでも覚えていられるのですが、些細なことだと、外に出た瞬間に忘れてしまいます。それこそ、2年前の夏(か春、どっちだったか忘れた……こういうことです)には「外に出た途端記憶がぶっ飛んでいるってことは、劇場の外にいる時のわたしは作間担じゃないのかもしれない……」と思ったほどです。しかし、不思議と現場前後のこと、特に劇場に入る前、出た後のことは覚えているのですよね。開演前に入ったお店、そこでの会話、見たもの聞いたこと食べたもの。わたしの現場での記憶は全てその街と一緒になっているのです。だから、夏にコンサートやってほしいな、と思う時はいつも、EXシアターの中ではなく、六本木の横断歩道を思い出すのです。夏に水道橋に行くのはフィルムフェスタかピカンチ振りなのですが、やっぱりわたしの中にはその時の記憶が今でも残っています。今年、そこにハイの現場の思い出加わりまた新しくなると思うと、なんだか今から楽しみです♡(チケットが当たれば、の話ですが……)