儚いから愛おしく、慈しむほど輝く

呼び捨てされる嬉しい響き Good Chance 期待しちゃうな

原作読んだら要一好きになるしかない

ドラマ版の要一はナナセくん同様にほぼ作間なのか……と第一話の時点(主に狂気に満ちた富士谷家の食卓シーン)で思ったのですが、第二話ではナイフのように尖った少年になっていて混乱で頭を抱えました。要一は情緒不安定なの?それともあの食卓には魔物が住んでいるの?

知季への優しさを垣間見せながらも、麻木コーチに「オリンピックには俺が出る」と言い張る姿からは、原作よりも冷たい印象を受けました。原作の要一は一見クールそうだけど熱血で、ばかっぽいところもあって、めちゃめちゃ愛らしいキャラをしているのですよね。競パンの色に拘ったりとか。でもドラマの要一は(狂った富士谷家シーンを除けば)キレッキレのクールキャラで、個人的にはもっと柔らかい部分も見たいという気持ちがあります。が、ナナセくんで逃したクールキャラが再びやってきたという喜びもあり、複雑な心境です。それに、原作の要一をそのままドラマで再現されたらわたしは要一夢女子になるに違いありません。だってあんなにもかっこいいのだから!!!作間の見た目で中身原作の要一ってそんなの反則!!!!ミズノのジャージに身を纏いながら辰巳国際水泳場に一生沈むことになってしまいます。でもそれでもいい気がしてきました……はあ、要一は罪深い存在ですね。しかしキャメルのブレザー×リュック(しかもクラブのタグつき)という萌え要素がそんな悩みも何もかも吹き飛ばしてしまいます。要一の悩みは要一の萌えが解決してくれる!!サイコー!!そんなわけでダイブ3話は今夜です……飛沫とバチバチやりあうっぽくてどきどき。