一昨日の日記で、折角ならカセットテープでオートリバースを録音したい！！と、衝動的に書いてしまいました、が、想像以上に困難であることが分かりました。というのも、往復120分のテープの製造が終了しているらしいのです。知らずに電気屋を3つほど梯子し、どうして10分とか30分は山ほどあるのに120分はないんだ？と頭にはてなを浮かべていた自分があほすぎて泣けます。家で未開封のテープをいくつか発掘したのですが、それもすべて往復46分で、撃沈。オートリバースは1回60分だから途中で切らずに録るためには120分テープでないとだめなのです……しかし、流石は令和。割高ではありますが、ネットで探したら取り扱っているお店が出てきました。わーい！早速ぽちったので明日には届く予定です。ラジカセの調子も悪くなさそうなので無事録れる……はずでしょう。
そんなわけでオートリバース放送まであと1日となりました。相変わらず原作は飛ばし読みしかしておりませんが、その分わくわくも倍増です。わくわく。野郎組のナナセくんは割とリアル作間寄り（というか6話で作間になったんですけど……）だったので、実際の作間とは正反対の高階をどう演じるのかが楽しみです。と同時に、アイドルおたくを演じる作間、という不思議な構図に対し、今更ながら複雑な感情が生じております…… わたしには、アイドルおたくとしてじたばたしている自分を、作間に知られたくないという気持ちがあります。……いや、作間がわたしを個として認識する可能性が0であることは分かっていますよ！(笑)分かってはいるんですけれど、アイドルがおたくに寄り添ったような発言（例えば、発言ではないけれど、推し推しよしよしなんちゃら～とか）をすると、苦しくなるというか、こちら側に踏み込まれた、と、少しがっかりした気持ちになるのです。わたし自身は、作間の些細な言動に、ああでもないこうでもない、と勝手な推測をしているのに、自分自身に対しては、ふんわりと言及されることさえ嫌なのです。わがまま。暴力的。「わたし」に対して何か言っているわけではないのにね。でも、わたしが作間をまなざす時の感情や、そうした行為自体、あるいは、その周辺のあれこれに、本人が触れるような瞬間がどうしようもなく苦手なのです。だから、作間が高階を演じることで、アイドルとおたく（≒わたし）の重なる部分が生まれるんじゃないか……という、多分杞憂に終わるだろう心配をしているわけです。もちろん、キョンキョンの親衛隊を演じる作間は楽しみですし、わたしの大好きな80年代アイドルおたくカルチャーが軸になっている作品というだけでも嬉しい、ん、です、けど、面倒な性格ゆえにこんな悩みを抱えております。ていうか！アイドルおたくって言っても色々だし、わたしと高階は全く違う種類のおたくだし、そもそもわたしはわたしだし！！……とはいえ作間がアイドルおたくの気持ちに触れるのはなんか嫌なのですよ！！はああああああああああ……ぐるぐる。ここ数日こんな調子でございます……
あと渋谷のポスターも見てきました！こんな大きなポスターとは思ってなかったので驚き。5人のやつもででーんと貼ってあって、ハイは大きな仕事を任されているのだなあと改めて実感しました……
色々書きましたがとにかく明日が楽しみ！♡オートリバースも、ドラゴンフライも、作間と猪狩の高校生活最後の贈り物だと思っております。しょうがなくて汚くて醜い気持ちも、まとめていい思い出になったらいいな……
