前から何度も書いているけどわたしは作間にアイドルでいてほしくて、だからデビューしてほしいと思ってた。でも、もしかしたらもうデビューは中高生の男の子をアイドルという職業に縛り付けるための鎖としては機能しないのかもしれない。
わたしが初めて好きになったアイドルはJUMPだった。というか、初めて「アイドル」として認識したのがJUMPだった。だからデビューは中高生くらいでするのが普通だと思っていたし、それゆえデビューを上のように捉えるようになった、のだと思う。そもそもわたしは未完成のものとか未熟なものとかが好きで(多分それも最初に好きになったのがJUMPだったからだと思うんだけど)それも「できれば高校生のうちにデビューしてほしい!」と思うようになった理由の一つなのかもしれない。もし初めて好きになったアイドルがJUMPじゃなかったらきっと今日こんなにももやもやした気持ちにはならなかっただろう。別にこの気持ちの原因は悔しいとかそういうのじゃなくて、「あ、大人にならないとデビューできないんだ」と気づいてしまったから、だと思う。
大人にならないとデビューできない。余程のことがない限り、もっと年齢を重ねないと、もっと歴を積まないとデビューできない。それに気づいた瞬間わたしは泣いた。わーわー泣いた。fire stormは全然頭に入ってこなかった。
これから先アイドルを続けていけばデビューのチャンスなんてまだあるとは思う。でもそれっていつなんだよ、それまでに作間は、ハイハイはいるのかよって思ってしまうよ。これからはYouTubeや個人仕事、Jwebの連載がデビューの代わりになるのかな。「ジュニアだから」っていう不安な気持ちはいつかなくなるのかな。
はああああああああデビューしてほしいよーーーーー!!!!!!!